研鑽の日々

2017年04月16日01:28  カウンセラーのつぶやき 写真あり



年度末から年度初めは私にとって怒涛の日々でした。
一ヶ月も更新ができなかったのはそのためです。

今年度から大学の講義が2コマ増え、スクールカウンセラーも一校追加となりました。

頼まれる内が花という考えと、自分が想定していないオファーは苦手や難易度が高いものほど血肉となるものと思い受託しました。
それから、年度末の3月は大阪へ仕事もあり還りまして、
姓のルーツとなる春日大社のある奈良町を参拝散策も私の内側をかき混ぜる出会いとなりました。

春日曼荼羅の図や古代ヤマトを感じるものでした。

写真は春日大社参拝中に偶然見上げたら鹿の形の雲!?

やはり魂の里と思ってしまいます。


さて、ひと月ぶりに何を書きましょうか…。
里の出来事はまた改めて、


真に人を助けるものは、助けることに対して誇りよりもむしろ謙遜をもっている。
かかる謙遜は真に自分を受けいれることの一面であり、
そしてそれはそれなくしては最上の技術も実を結ばない基本的な要素なのである。
ールドルフ・エクスタイン(Rudolf Ekstein 1912-2005)

ある小児科医から発表前の書評の感想を頼まれて、この言葉に出会いました。
甘えの構造を発表した土居健郎(精神科医)の著作集 「人間理解の方法」にありました。
エクスタインという人は土居の師匠の一人だそうです。
日本で出版されている著書は「教育と精神医学の架け橋」という。
今の教育相談という仕事にぴったりな内容のようですので、読んでみたくなりました。

「かかる謙遜は真に自分を受けいれることの一面」
「それなくしては最上の技術も実を結ばない基本的な要素」

セラピストや教師、医師などの人に関わる職業人は、
十分に自己を受容していること、
助ける技術をもっていてもそれは自己受容の上に立つ援助でなければ実を結ばない。
ということなんです。

その高みを目指して研鑽しなければと思う言葉です。

援助職者として、今年度も1も2も謙虚に研鑽をもって精進してまいります。

出逢った人の最上の助けとなれるように。

今期は土曜日と空いている平日を開業日としようと思います。

お問い合わせください。
こころとからだのカウンセリング春日
kotetsucool@yahoo.co.jp
050-3634-8369
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